募集職種

厳しい言葉は、より改善するための「種」 ユーザファーストで成長していく

システム事業部 サポート課

神野 真二さんKanno Shinji

2018年に入職後、主にコールセンターの立ち上げやシステムサポートに関わってきた神野さん。MVPを受賞した要因やユーザファーストに対する考えかたなどを聞くことができました。

チームワークでワークライフバランスとユーザファーストの両立

なぜ今の仕事を選んだのですか?

これまでITベンダーの新製品開発でソフトの企画を担当していましたが、東京転勤の可能性があったため、希望により転勤がないサポートへ異動しました。異動の希望は叶いましたが、ワークライフバランスの充実のため、転職を決意しました。
徳島でこれまでの経験が活かせる企業は無いのかな?と探していたときにメディスに出会いました。

メディスに入ってどうでしたか?

医療福祉業界は未経験だったので勉強も必要でしたが、「神野さん、ありがとう!」と現場の職員さんに喜んでもらえるので、楽しさとやりがいがあります。
訪問先のある病院では「サンキューカード#1」という取り組みがあり、私もそのカードを頂けたときは嬉しかったです。
また、ワークライフバランスを重視した社風なので、残業が少なく私生活が充実しています。例えば、トラブルが発生しても、チームワークでカバーするので、定時に帰る日が多く、子どもとのコミュニケーションも増えました。
これまでの経験を活かせるな!と強く実感したのは、コールセンタの立ち上げプロジェクトに参画してからですね。

#1サンキューカードとは?
職員間で「ありがとう」を伝えるときに使うカードのことです。

現在はどのような仕事を担当されていますか?

クライアントである平成医療福祉グループには病院や介護施設など全国に100拠点あります。その各拠点からITに関する問い合わせを受けるコールセンタのスーパーバイザー(SV)と徳島や淡路の各拠点を訪問してサポートを兼務しています。
コールセンタでは「Amazon Connect」というクラウドサービスを利用していて、問い合わせ状況がリアルタイムに分かり、どこでどんな問い合わせが発生しているのか瞬時に分かり、その状況を見ながら人員を増強したり、各セクションと業務調整しています。
なお、コールセンタは2022年4月に立ち上げたばかりなので、色々な課題はありますが、チームメンバで意見を出し合いながら、日々改善を進めています。
課題の一つとしては、問い合わせ内容がアプリからインフラまで多岐にわたるので、オペレータの育成に時間がかかるところです。そのため、育成プログラムの構築やナレッジデータベースの充実に取り組んでいます。

MVPの受賞

MVPを受賞されたと聞きましたが、どのような功績で受賞されたのでしょうか?

先ほどお伝えしたコールセンタを計画通りに立ち上げ、運用フェーズまで軌道に乗せたことです。
また、同じ時期にシステム障害があり、そのリカバリ対応も平行で担っていたので、その点も大きく評価してもらいました。
いずれにしても、自分だけの力ではなく、クライアントやチームメンバーのお陰だと感謝しています。

最後にコールセンタやサポートのやりがいを教えてください

ユーザとコミュニケーションするセクションなので、感謝の言葉を頂くこともあれば、時に厳しい言葉を頂くこともあります。
感謝の言葉は素直に嬉しく、我々の原動力になっています。
一方、厳しい言葉は、より改善するための「種」であり、感謝の言葉に変えていく源流だと思っています。
これからも、ユーザファーストを目標に掲げて、日々改善していくことが、ユーザのためであると同時に、我々の成長へ繋がっていくと思うので、それが一番のやりがいであり生きがいです。

Profile

システム事業部 サポート課

神野 真二(かんの しんじ)

【出身】大阪生まれ、兵庫、徳島育ち
【趣味】洋画鑑賞、サッカー観戦(徳島ヴォルティス)
【好きな音楽】浜田省吾、中島みゆき
【好きな飲食店】粉モン系:はやしのお好み焼、七福(うどん)、スガッチー(スパ&ピザ)
【人生で一番おいしかった食べ物】ぶりしゃぶ、ぶり大根

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